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呼吸の改善

”舌癒着症”という疾患について耳にしたことはありますか?

生まれつきの先天的な疾患なのですが、小児科の先生の中にもご存じない方が

いらっしゃるようです。

よく知られている「舌小帯短縮症」(発音や哺乳に影響する)とは別のもので、

舌癒着症は”呼吸”に問題が生じます。

舌が先天的に前方に位置しているために、それに引っ張られるかたちで

気管の入り口が傾いて狭くなり、”呼吸が充分にできていない”状態になっているのです。

脳にいく酸素が少なくて、子供の発育に影響を与えます。

母乳をうまく飲むことができない、泣き続ける、寝つきが悪い、いつも苦しそうな表情をしているなどの

赤ちゃんが、”舌癒着症”の手術をすると劇的に改善されます。

大人の方では、手術後、熟睡できる、疲労感が減る、肩こり。腰痛、冷えなどが改善する効果があります。

かくいう私も、”舌癒着症”と診断され、手術(局所麻酔)を受けました。

その直後、肺の奥まで空気が入る感覚を実感し、以降、以前よりも疲れにくくなりました。

充分に酸素を取り込んで、健康を維持していきたいものです。